日本国内事例 | 株式会社ロッテ
「グローバル」をもっと身近に感じてもらう、
手挙げ式グローバル入門プログラム
開催を重ねるごとに全社からの公募者数が増加している人気プログラムに!
グローバルキャリアへの動機づけ施策事例
全社課題として掲げられたグローバル推進。しかしそれに携わるのは、ごく限られた人だけだった。
弊社では、約10年前から、グローバル研修は継続して行っていました。ただ、そのプログラムの対象者は、次期経営層になり得るようなごく限られた選抜メンバーで、各回2〜3名くらいの規模でした。全社の中でも、グローバルに関わる社員は、少し特殊な立ち位置になっていたのです。実際、事業部として「グローバル戦略部」も存在するのですが、会社が掲げる「グローバル推進」という課題は、この部署だけがするもの、という空気がどこか漂っていたように思います。ただ、昨今どの会社もグローバル強化は会社の根幹を担うものですから、ひとつの部署だけが単独でコミットするなんていうことは到底難しいですよね。もっと社内全体にグローバルの意識を浸透させていかなければ事業はスケールしていかない、グローバルを限られた人だけのものではなく敷居を下げたいと考え、今回のプログラムを実施しました。beyond globalには2018年に一度、先の選抜プログラムを担当していただいていた実績もありましたし、単発で行っていただいた別の研修で森田先生、秋元先生のお話を伺って、これならグローバル感度がそこまで高くない受講者にも刺さる研修ができると確信し、迷わず依頼をさせていただきました。選抜プログラムの研修とはまったく毛色が異なりますが、今回も大変満足のいく結果になり感謝しています。
beyond globalの最大の魅力は、企業課題に寄り添った完全オーダーメイドのプログラム設計。
beyond globalの大きな特色は、企業の課題に寄り添ってオーダーメイドのプログラムを作っていただけることです。今回の研修の参加者は「将来は絶対海外で働くんだ」と入社時から希望している社員から「これからも国内で働くが、ちょっとグローバルの仕事について知ってみたい」「◯◯県の工場で働いていてグローバルなんて全然わからないけど、本社の人たちの考え方に興味があって参加した」という社員まで、実にさまざまでした。ここまでバックグラウンドの異なる社員が集まる研修は、弊社としても過去に例がなく、
既存フォーマットでは決して対応できないでしょう。受講者の中には「本当に参加していいのかな」という戸惑いや警戒心を持った社員もいたと思います。けれど森田先生が受講者の緊張をほぐして場の空気をとても上手に作ってくださるので、すぐに打ち解けていしました。
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