日本国内事例 | ブラザーインターナショナル株式会社
「研修をやって終わり」からの脱却。
受講者の行動変容にまで確実に落とし込む、海外拠点現地社員の変革リーダー育成研修
会社として重要な位置づけのグローバル研修。コロナ禍によりプログラムオンライン化への一新が課題。
本プログラムは2014年からスタートした日本含む海外販売子会社の選抜研修です。当時はまだグループ会社の歴史が浅く、さらなる成長フェーズへと入るべく、従業員のエンゲージメントを高めながら、国を超えてプラザ―らしいマネジメントの土台を構築する必要がありました。こうした背景で始まったこのプログラムを、当社が長年行う目的は3つあります!1日目はプラザ―カルチャーの理解、2日目が他拠点や本社オペレーションの理解、3日目が変革を起こすためのリーダーシップ開発です。プログラムでは、職位・職種を問わず、従業員には考え方やスキルを磨かし、互いが意見を言い合い、視野を広げる事によって成長してもらうことを意図しています。もともとは、台湾、韓国、香港の東アジアからスタートし、その後はシドニーやアジアパシフィック地域の販売子会社に150回と地域ごとで拡大しました。コロナ禍もあって2020年は開催の中止を余儀なくされました。しかし、こういう時期だからこそ、柔軟に対応ができるかどうかが、グローバルに活躍できる人材育成に求められる力だと感じ、海外の一部拠点がオンラインで受講する長丁場の研修を始める、参加国へ繋がることを目指し、さらにオンライン化研修で実績のあるbeyond global様へ話を伺うことにしました。
beyond globalを選んだ決め手は、ネイティブ講師によるコーチング形式のアプローチ。
多国籍メンバーを対象とした研修を成功させるには、必須要件として2つあると考えています。1つ目は、ネイティブ英語でリーダーシップをテーマにしたセッションを実施できること。英語を母国語としない受講者も多いので、指示や発言者の意図の理解を的確に行う必要があるためです。そして2つ目は、レクチャー形式ではなく受講者に自ら考えてもらうコーチング形式である事です。リーダーとして、自分自身で考え抜くアプローチは非常に重要で、受講者をエンカレッジし、気づきを与え、お互い意見を交わし引き出す事ができるファシリテータの力が重要です。ファシリテータの方にお会いしたところ、予めプラザーのことを調べて頂いており、また、質問に対してもしっかりとご意見を頂き、一緒にプログラムを設計・充実するパートナーとして信頼できると感じました。
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