日本国内事例 | 株式会社IMAGICA GROUP
時代の変化と企業ニーズに即した、生きた学びを提供。
即戦力となるグローバルリーダーを育成する実践的カリキュラム

グループ全体でのグローバル研修は初の試み。まず苦心したのが、課題を共有できるパートナー選び。
IMAGICA GROUPは、映像やクリエイティブを軸とした事業を展開しており、海外グループ会社と連携した事業が急成長しています。映像の技術も世界的にものすごいスピードで進化していく中、日本市場だけではなく、グローバルの市場で事業をさらに拡大していく必要性を、グループ全体として感じていました。グループの中期経営計画にも、グローバル化を掲げており、グローバル人材の育成は待ったなしの状態でした。そこで、グループの中から候補者を募ってグローバル人材を育成していくことを考えました。弊社が必要としているグローバル人材とは、大きく分けて3つあります。1つ目が「メンタルタフネスと前向きさ」、2つ目が「創造的課題解決能力(異質なものを受け入れた上で前向きに課題を解決していく力)」、そして3つ目が「自分の意見を、価値観の異なる相手に伝える力」。この3つの力を持った人材を育てていくことが、私たちの達成したかった目標です。グループの中ですでに海外事業を展開している会社では独自に英語研修などを行っていましたが、マインド育成やリーダーシップ開発という観点では経験がなく、ましてやグループ全体で行う研修自体が初めてとなるため、この想いを並走して叶えてくれるパートナー選びは、とても重要だと考えていました。
決め手は、講師たちの実体験に基づくリアルな手触り感のあるカリキュラム。オンラインでもオフライン研修に匹敵する充実感。
私たちのミッションを叶えるためにbeyond globalを選んだ1番の理由は、よくある異文化研修とはまったく形式が異なり、実践に即した内容であると感じたからです。そもそも私たちが実現したかったことは、単に英語ができる人を増やすということではなく、グローバルの舞台でリーダーシップを発揮し、ビジネスを推し進めてくれる人材を育成することにありました。日本で当たり前と思っていることが実は海外では全く通用しない...というようなことをリアルな感覚で学べる。そんな手触り感のある体験が、受講生には大きな意味があったのではないかなと感じます。2020年度と2021年度、ともにコロナの影響でオンラインでの開催となりましたが、まるで海外でオンサイト研修を行ったくらいの充実感が得られるカリキュラムでした。特に、グローバルで活躍できるリーダーシップの強化を徹底的に実施していただきました。360度サーベイやグループコーチングを駆使し
て、個人のリーダーシップに徹底的に向き合う仕掛けがが印象に残っています。360度サーベイでは、受講生にとってはとても大きな気付きが得られ、厳しい意見も含めて、自分自身の課題を見つめるきっかけになったと思います。グループコーチングは、研修の合間に行うのですが、一人の課題に対し、同じグループのメンバー全員で徹底的にフィードバックをするというスタイルゆえ、ひとつひとつの会話の中に人柄が滲み出る非常に面白い結果になりました。
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