シンガポール拠点事例 | 南アジア・オセアニア日本通運株式会社
日通の未来を担う次世代グローバル人材育成を支援
自らのミッションへの回帰を促す海外トレーニー向けシンガポールでのフォローアップ研修の実例
『グローバル展開に欠かせない若手人材 目的は育成制度の効果を最大化すること』
グローバル市場で存在感を持つロジスティクス企業であるために、弊社では「海外業務研修員制度」(注:一般的には、「海外トレーニー制度」と呼ばれることも多い)と呼ばれる制度を通じて、若手人材の育成に力を注いでおります。毎年、入社5年目以降の若手社員の中で、自ら海外業務を希望し、手を挙げた者から選抜し、約50名を世界各地に派遣します。研修員たちは、各派遣先で1年間、OJTでの海外実務経験を積み、異文化対応能力を磨くとともに、グローバル人材としての素養を高めます。彼らは、次のキャリアステップとして海外駐在員になることを見据えており、「プレ駐在員研修」としての意義もある育成制度です。つまり、「海外で1年間、良い経験を積みました」だけで終わらせず、いかに目的意識を持たせて、次のキャリアに繋げるかが肝なのです。そこで、この制度の効果を最大化するためには、本質に立ち還るフォローアップ研修が必要だと考え、今回beyond global社に依頼させていただくことを決めました。
『グローバル人材育成に強いbeyond global求めるのは長期的な視野から行動できる人材』
会社としては、今後ますますグローバル市場で活躍できる人材の需要が増加する一方ですが、自ら海外への渡航を希望する若手社員は、10年以上前と比べて、減少傾向にあるかと思います。そういった状況だからこそ、自発的な成長意欲のある社員には、より質の高い育成機会を提供し、長期的な視野に立って行動できる人材に育ってほしいと考えています。御社はその点、グローバル人材育成に関しての長年の実績があり、安心感がありました。
『アジア 6 カ国に派遣された研修員たちから将来のキャリアに対し前向きな意思表明が 』
今回、アジア地域の6カ国(タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナム、カンボジア、インド)に派遣された11名の研修員をシンガポールに集めて、一段上にモチベーションを上げてもらえるよう、フォローアップの一日強化研修を実施していただきました。おかげさまで嬉しいことに、11名全員から「次は駐在員としてのキャリアに進みたい」という前向きな意思表明がありました。彼らのこれからの
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