Case Study

事例ダウンロード

日本国内事例 | 株式会社ロッテ

次世代グローバル経営人材育成

グローバルリーダーとしての当事者意識とスキルセットに加え一人ひとりのリーダーシップ開発を実現

 

グローバルに対する苦手意識の払拭と意識が高い社員へのサポートが研修の目的

 

会社として今後さらにグローバルに力を入れていく方針があったのですが、残念ながら社員の中にはまだまだグローバルへの拒否感、嫌悪感が見受けられ、そこに課題を感じていました。「海外派遣フログラム」への希望者数も毎年横ばいの状態。私たちは、その原因はおそらく経験したことがないことへの「食わず嫌い」だと考えていました。そこで、バーチャルな経験をしてもらうことが最も有効な解決策ではないかと考え、「グローバルアカデミー」を実施するに至りました。もちろん、逆に意識の高い社員をサポートする意味でも、グローバルアカデミーは意味があると考えています。実際、このプログラムを受講した社員の中に「海外派遣プログラム」に自主的に応募する者も出てきました。この2つの制度はもともと別ものとして捉えていたのですが、期せずして連動する形で良い結果につながりました。日本にいながらグローバルに主体的に関わっていける人材を増やすための糸口として、グローバルアカデミーは大きな意味があると思っています。

                                                                 

beyond globalの選定理由はグローバル経験豊富な講師陣と質の高いコンテンツ

 

beyond globalを選んだ理由のひとつは、講師の方々がグローバル経験豊富であるということ。特に桐山さんの場合、ご自身がもともとグローバルに興味があったわけではないという中で、結果的にグローバルリーダーになっていったというエピソードが印象的でした。そういった実体験をもとに登壇、レクチャーいただけたのがとても良かったと感じています。また、常に「伴走者」である点で、森田さんと桐山さん、このニ人の講師なら弊社の若いメンバーに刺激や気づきを与えてもらえるのではと直感的に思いました。これまで、数多くの研修を実施してきましたが、中にはライプ感を大事にしすぎてコンテンツの充実度が低かったり、逆に決めたことだけを順を追ってやりたいという先生もいらっしゃいました。その点beyond globalはバランスがとても良いなと感じます。予定調和すぎず、ライプ感もあり、その時々に応じて柔軟に対応を変えてくれたので、非常に安心感がありました。研修の進行については、チェックイン(※1)とチェックアウト(※2)がとても有効だったと感じます。さすが、組織開発を極めるところまで極めた人だなと思いました。                    

※1:チェックイン・・・・・・研修開始時に円座を組み、参加者全員が「今の正直な気持ち、気になっていること」を話したい順番で、人数分で発表し、研修に臨む気持ちをつくるアイスプレイク

※2:チェックアウト・・・・・・研修終了時に再び円座を組み、ひとりずつ「今の正直な気持ちと、一番の気づきとネクストアクション」を話したい順番で、一人数分程度で全体に発表するラップアップ

 

続きをお読みいただくには、下記のフォームにご入力ください。

下記のフォームにご入力いただいたメールアドレス宛に、事例紹介PDFのダウンロードリンクをお送りします。

日中つながりやすい電話番号をご記入ください
現在所属しています国名をご選択ください