シンガポール拠点事例 | Dai-Dan Co., LTD
ローカルが「自分ゴト化」する人事制度構築
一方的ではなく双方向コミュニケーションを軸としたローカル社員に寄り添うサービスを実現
『ブラックポックス化した人事評価でローカル社員のモチベーションが低下していた』
業界全体の状況により業績が思うように振るわなくなった2011年頃から、徐々にローカル社員のモチベーションが落ちているのを感じていました。何か問題が起こっても「日本人がどうにかしてくれる」という「他責」のマインドが常態化しはじめていたのです。また当時の人事制度が不透明で、何かきちんとした「基準」となるものを導入しなくては、この支店の未来はないと思っていました。日本人、シンガホール人といった垣根を取り払い、やるべき人がやるべき職務を遂行し、結果を出した人が正しく評価される。そうすることで全員がハッピーになる。そんな良い循環を生み、いずれはローカル社員だけでシンガポール支店が回せるシステムを作り上げることが、この場所へ赴任した私たちの使命であると感じ、コンサルタントによるテコ入れを考えるようになりました。
『beyond globalに依頼しようと思った決め手は無料セミナーで感じた "直感"』
実は一度、ローカルのHRの個人コンサルタントに依頼して人事制度を作ってもらったことがあったのですが、正直あまりうまくいっている感じがしていませんでした。またコンサルタントに予算をかけて依頼するのであれば、一緒に仕事がしたいと感じる人か、一緒に頑張ってくれそうな人かという基準で選ぼうと思っていました。そんな折、beyond global主催の「人事戦略セミナー」を受講し、「このコンサルタントだ!」と確信。その後マネジャー数名にも公開講座を受講してもらい彼らの意見も聞いてみたところ、普段前向きなことを言うタイプではない社員ですら「とても良かった!」というフィードバックを持って帰ってきたことも決定の一因になりました。わかりやすい言葉づかいで、わかりやすい話をする点に信頼感が持てたのと、日本人社会のこともローカル社会のことも明確に理解していてバランスが良く、それそれの良さを上手に引き出しながらコンサルをしてく
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