日本国内事例 | 日本電気株式会社
海外修羅場プログラム
社会課題の最前線の現場を体感し、社会価値を構想し、これからのリーダーのあり方を考える
ーこの度、御社の次世代経営者育成の一環として、beyond global社の「海外修羅場プログラム」をご利用いただいた背景について聞かせてください。
弊社では現在、「社会ソリューション事業」に注力し、ICTを活用した様々な社会課題の解決を通してグローバルに貢献することを目標に掲げています。弊社はまず優れた製品をつくり、その後でそれをどうやって売るかを考えるというパラダイムからいまだ抜け切れていません。これからは、現実の社会課題を解決するために我々がどう貢献していけるか、といった発想から今までにない新たなビジネスを生み出していかなくてはなりません。リーダーにも社会の課題をどうすれば解決できるかといった視点から、社会の仕組み自体を変えていくような大胆な発想が求められます。そのような発想ができる人材を育てるにはどうすればよいのか。まずは今後の大きな市場となる新興国が抱えている課題を自分の目で見て、深く認識してもらう必要があるのではないか。そのような問題意識を以前から持っておりました。そのような問題意識を元に、事業部長・部長クラスを対象に、自分がNECのトップになったら会社をどう引っ張っていくかを考えてもらう次世代経営者育成を行っています。
ー様々な研修があるなかで今回、「海外修羅場プログラム」を選んだのはなぜですか。
御社代表の森田さんとは以前から面識があり、海外修羅場プログラムが「日本の人事部HRアワード」の最優秀賞を受賞したことも知っていました。今までの常識が通用しない海外での〝修羅場〟を体験させるというこのプログラムには以前から興味をもっており、いつか弊社でも取り入れたいと思っていたんです。そして今回、弊社の次世代経営者育成の企画を考えているなかで、「海外修羅場プログラム」がコンセプトにぴったりだったため、御社にお声がけさせていただきました。
続きをお読みいただくには、下記のフォームにご入力ください。
下記のフォームにご入力いただいたメールアドレス宛に、事例紹介PDFのダウンロードリンクをお送りします。