タイ拠点事例 | Reeracoen Group
国境を超えたチームビルディングが、
可能性を拓く
アジア拠点経営合宿を通じて見出した、
異文化理解と拠点間連携の可能性
『ナショナルスタッフのマネージャーの国を超えた連携』
当社は、半期毎にグループ拠点の責任者以上が集合してグループの方針や戦略発表などを行う経営合宿を実施しています。過去は日本語での運用だったため日本人メンバーを中心とした開催でしたが、ナショナルスタッフのマネジャーも増え、組織の中心を担うメンバーも出てきたことから、今回は英語で国籍に関係なくマネージャー以上を対象として実施することになりました。
これまで経営合宿はグループの方針や戦略の発表が主な内容だったのですが、今回は異なる文化的背景を持つメンバーが一堂に会すことで、異文化間の理解と拠点間の連携を推進することもゴールとしました。この新たな取り組みにより、拠点間や文化を超えたコミュニケーションの壁が取り除かれ、ビジネス上の連携を促進する新しい道が開かれました。拠点間協力とコミュニケーションの重要性が再確認されたこの総会は、今後の発展に向けての大きな一歩となりました。
『方針発表・戦略ディスカッション前の基盤作り』
今回の経営合宿は2日間に渡り実施しました。日本人スタッフ同士は過去の総会等で面識がありますが、多くのナショナルスタッフは、名前は知っていても面識はありませんでした。そのため、初日に集中的なチームビルディング研修を実施し、緊張を解いてお互いを知ることにより、メインコンテンツである2日目のグループ方針や戦略ディスカッションにスムーズに移行することを目指しました。今回の研修では、「相互理解」と「楽しみながら学ぶ」という二つの重要な要素に焦点を当てました。
「楽しむ」ことは、アジアでの経営において不可欠な要素であり、この点をbeyond globalに特に要望しました。研修のファシリテーターは、多文化背景を持つ参加者に合わせたわかりやすい英語や、参加者をリラックスさせるファシリテーションでプログラムを進行し、参加者間のコミュニケーションの壁を取り除きました。
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