日本拠点事例 | カルビー株式会社
派遣先でのミッションと志を明確にし、
コーチング支援で確かな成長に繋げる
海外トレーニープログラム
実践的な海外業務体験によってグローバル人財育成ができるオンライン研修を探す
当社では、海外市場を更なる成長の軸として確立し、2030年には売上の40%を海外事業で担うことを目標に掲げているが、しかし、その海外事業を担う人財が十分におらず、育成の体制や仕組みを整えて、グローバル人財のタレントプールを厚くすることが、喫緊の課題となっていた。若手社員の育成の一環として海外現地法人へ派遣するトレーニー制度は以前からあったが、数年前に社内で公募された際に応募者が大変少ないという事態が発生しました。
このような事態を繰り返さないために、まずはトレーニー制度の仕組みを見直しました。これまでは派遣期間を定めておらず、場合によってはそのまま赴任へ移行することもありましたが、今回は、派遣期間を1年と決めました。また、トレーニーの帰任前に、海外駐在を目指す社員向けの座談会を開催しました。「若手で海外に行きたがる人はいないのではないか」と心配していましたが、蓋を開けるとオンライン座談会には80人を超える社員が参加。トレーニーに興味を持った若手が応募するという流れを作ることができました。特に、海外現地法人で働く人たちの雰囲気が分かるような事前研修とコーチング支援をすることで心理的ハードルを下げられたことが大きかったと感じています。さらに、トレーニーの最成長を目指して、派遣前・中・後のフォローワークとして外部の力も借りることを考え、beyond global社に相談しました。
会社の課題や意図を踏まえた的確なアドバイスと、具体的な提案が決め手に
beyond globalを選んだ理由は、当社の意図を汲み取り、プログラムを柔軟にアレンジして具体的な提案をいただけたからです。相談した当初は手探りの状態でしたが、 「行かせっぱなしではなく、しっかりとフォローを行うべき」というアドバイスを受け、派遣前の 研修と派遣 中のコーチング支援について提案をいただきました。
「決められたパッケージでしか支援できません」というスタンスではなく、正直件をいただくのは難しかったと思います。理想を詰め込みすぎてしまいがちな現状を理解しつつ、より良い制度にするために必要な知見やアドバイスを的確にいただき、一緒に企画できたことが非常に有り難かったです。
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